母からマイナンバーカードの相談を受けました。マイナポイントも2万円貰えるし、ここに行けば写真も撮ってくれて全部済むみたいよ。と言ってどうすれば良いかと聞いてきました。
正直、自分はポイント目当てで家族全員分もマイナンバーカード作ったけど、母が必要とは思っていませんでした。
受取る時にも暗証番号がいるし、暗証番号も二つあるし、カードの更新もあるし、デジタルに疎い高齢者には、難し過ぎると思っていました。
が、なんと紙の健康保険証が廃止になるから2年後までには必ず必要になるとのこと!!
なんという政策...
ウチはもしかしたら母だけでも、マイナンバーカード作れるかもしれないけど、一人でマイナンバーカードを『作る』『受け取る』のが難しい高齢者もたくさんいるのではないかと思います。もしかしたら、ウチも一緒にマイナンバーカードを受け取るために、会社を休まなければいけないかも知れません。
しかも、母は、スマホもクレジットカードも持っていないし、ポイントもTポイントカードしか持っていないからマイナポイントも受け取れません。
住民基本台帳?マイナンバー?ハッキリ言って役に立つところまで持って行けずに国はお金をドブに捨てているのではないかと疑いたくなりますよね。
そもそも、マイナンバーカードって何のためにいるんだろう?
デジタル化って、課題を解決するとか、業務を楽にするために行うと思うんだけど、マイナンバーカード事業は、余計に業務を増やして、余計に税金を使っているような気さえします。
目的が明確じゃないし、課題の解決方法が遠回り過ぎるのか?マイナンバーカードを普及させることが目的になっているのではないだろうか?
とりあえずとても自治体のチラシには以下のように書いてありました。
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持ち物:マイナンバーカードの申請書 ※申請書をお持ちでない方には白紙の申請書を配布します。
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つまり、身一つで来てくれれば、写真を撮って申請書の書き方を教えて上げますから、書いて申請して下さい。ということだと思います。
もちろん受取りに身分証明書が必要なのでしょうが、身元確認もしないで申請できる身分証明書ってなんだ?って思ってしまいます。
とにかく無事に、申請だけでも母だけで出来る事を願っています。
あとは、母でも受け取れるマイナポイントについても調べてあげよ꒰๑˘͈◡˘͈๑꒱◦°