日本はバブル崩壊後、長くデフレが続き、黒田日銀総裁になってから、アメリカの利上げも円高もなんのそので金融緩和を続けて来ましたが、とうとう金利上昇の時期がやってきたようです。
給料は上がらないのに物の値段は上がるし、ここに来て住宅ローンも上がるのでは、ますます、家計は厳しくなって積立投信を続けていくのが厳しくなります。
積立投信は、最悪やめても良いのですが、この一年頑張ってつみたて来たものも、景気後退で数年間浮上しないなんて事も考えられるようになって来ました。
年末の経済に影響しにくい時期を見計らっての昨日の発表だったのでしょうが、先月から奥さんの分の積立投信をガンガンやり始めた我が家としては、もっと早く発表して欲しかったです。実際、先月か先々月に方向転換の方がまだ、国民も円安が進み過ぎたからとか納得いったのではないでしょうか？
アメリカが景気後退。日本は、円安と金融緩和のおかげで株高という目論見が外れました。
これ以上は上げない。方向転換ではないと発言してくれていたなら、まだ、可能性はありますが...
やっぱり投資ってむずかしいですね。
とにかく、我慢して持ち続ける。投資し続けることが大事だと思われますが、我が家の家計がどこまで持ちこたえられるか...
心配です(＾＾；)
