今年アラフィフじゃなくなる私は、60歳の定年退職後※の生活を楽しみにしています。FIREではなくとも安心してリタイヤ後の生活が出来ればそれが多少早かろうが遅かろうが、長い人生を楽しんだ者が勝ちだと考えています。
※60歳から65歳までは、契約社員で働けますが、今のところ60歳が定年退職です。
"豊かな人生"を目標に生活していますが、いろいろと今から備えていますが、実際になってみないと分からないのが"あり余る時間"と"体力"です。(体力の方は今回は触れません)
65歳で働かなくなって、一日中テレビを見てるだけなんて人にはなりたくないですよね。そんな生活だと長生き出来そうにありませんし。
と思っている私が考えているのは、"老後準備休暇"です。例えば、55歳になった歳に2ヶ月間か出来れば3ヶ月間くらい有給でまとめて休ませてもらいプチ老後を体験させてもらうというものです。
ある程度の会社なら、そうした休みを与えるくらいの体力はあるでしょうし、まだ元気なうちに体験しておくことで、心の準備というか、老後に向けて趣味を作るとか、昔の友達との付き合いを再開するとか、人それぞれ残りの時間を有効に使って老後へ向けた準備が出来るのではないかと考えています。
家にいるから家事を自分でやってみたら、奥さんの日々の大変さが分かったとか、会社側も若い人達への義務の引き継ぎが進んでいるかなどをチェックすることにもつながります。
ちなみに大事なところは、有給で！というところです。50代って子供が大学生って人は、それなりの数いると思うんですよね。なので、無給ではウチなんかもそうですけど正直厳しいです。
それこそ、捨てちゃう有給を、"老後準備休暇"に取っておけますなんてという制度でも良いかも知れません。
私はそれこそ社会人になってから一度も長い休みを貰ったこともないので"あり余る時間"ってやつをぜひ体験してみたいです。
"老後準備休暇"って結構良いアイデアだとは思うのですが、それこそ、私が恩恵を受けたい5年後にそんな制度が世に浸透し、私の会社でも導入されるなんてあり得ないのでたんなる妄想です。
自分自身で、頭の中で老後についてシミュレーションして、豊かな人生が送れるように準備をしたいと思います꒰๑˘͈◡˘͈๑꒱◦°
