お得に老後準備生活

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家計簿アプリの使い分け【マネーフォワード】

以前、おかねのコンパスというアプリが便利過ぎてマネーフォワードのプレミアム会員になるためマネーフォワードでんきを申し込むことになった話を書きました。

とても便利でこれから罠にハマります【お金のコンパス】 - お得に老後準備生活

光ではなくでんきにしました【マネーフォワード】 - お得に老後準備生活

今日は、その後のマネーフォワードをプレミアム会員として使い始めた後の活用方法についてご紹介したいと思います。

①マネーフォワード (※プレミアム会員)
まず、使っている全部の銀行や証券口座、電子マネーを登録して、少しの間使ってみました。
が、結果としては、私が一番メインで使いたい予算管理がしにくいことが判明。
お金の入出金より、投資の価格変動の額が大き過ぎてお金を使っているのにお金が増えているような感覚になってしまうことが分かりました。そのため、マネーフォワードの設定からは、証券口座などを全て削除し、日々の入出金と預金残高だけを見れるようにし、予算管理機能で今月の使い過ぎを管理するようにしました。

②MF for 住信SBIネット銀行
こちらは、住信SBIネット銀行の口座をお持ちの方は無料で使えるマネーフォワードです。
こちらでは、①で紐付けを解除した証券口座やiDeCoなどの口座を登録しました。これで、老後に向けて管理しているお金が見える化できました。
総額をグラフで見ることは出来ませんが、個別の口座に関してはグラフで見ることが出来ます。

こうすることで、日々のお金の管理と老後資金の管理が別々のアプリで確認できるようになりましたが、総額が把握しにくい状態となってしまいました。

③おかねのコンパス
こちらは、元の設定のまま実はなにも変更をしていませんが、銀行、証券口座、iDeCoなどが紐付いていて、クレジットカードや電子マネーは、紐付いていません。預金関係と投資関係が、合計と個別のグラフを使って見ることが出来ます。

この3アプリを駆使して使い分けることで、以下が実現できるようになりました。

・今月の支出は、多過ぎないか?
・毎月、何にいくら使っているか?
・日々の預金は、減っていっていないか?
・老後資金は、きちんと増えているか?
・資産の総額もきちんと増えているか?

クレジットカードや電子マネーも実際に使ったお店での出費のみが計算され、口座間の振替やチャージは、自動で計算対象外となるようにしました。

これによって、手動でやる事は、新しいネットショップなどで買った支出にカテゴリを選ぶこと以外、ほぼ無くなりました。

これでしばらく使ってみて、さらに改造する点は、見えてくるかも知れませんが、今のところ自動化と見える化がずいぶん出来ましたので、満足しています。꒰๑˘͈◡˘͈๑꒱◦°