昨日の河津桜の散策の続きです。朝早く出て、南伊豆の河津桜を散策するのは、とても良い感じで終わり、朝9時半には河津を引き上げました。
■河津桜と城址公園
https://futarishuran.hatenablog.com/entry/2023/02/27/210011
東伊豆の大渋滞に巻き込まれたくないとは思いながらさすがにもう少し観光したいですよね。
そんな訳で奥さんが選んだ次の目的地は、伊豆稲取でした。石段に日本一の雛壇飾りがあると言う素盞鳴(すさのお)神社が目的地です。
■素盞鳴(すさのお)神社の雛段飾り
https://www.surugawan.net/guide/1322.html
神社の石段に118段のお雛様が見事に飾ってあります。石段の下の方には雛壇飾り以外に"つるし雛"も飾ってあります。
■稲取のつるし雛
https://inatorionsen.or.jp/hina/
こちら、朝に毎日セットし、夕方には片付けるらしく、イベント維持費として300円/人をお賽銭として払って、石段の下でみんなで順番に写真を撮るのがルールのようです。
石段は雛人形が飾ってあるため歩行禁止で、石段の中ほど雛人形は正直、あまり見えないのですがそれでも映える写真が撮れます。
石段下で写真撮影をした後は、違うルートから素盞鳴(すさのお)神社の本殿に向かいます。お参りをして、今度は石段の上からも写真撮影できます。
下からも上からもなかなか良い写真を撮ることが出来ました。꒰๑˘͈◡˘͈๑꒱◦°
その後は、港の直売所で"さんま鮨"と地元野菜を購入。その次に、朝市に行って伊豆周辺で取れるさまざまな種類の柑橘類の試食をしたり、家へのお土産を購入しました。
朝市は、着くのが遅かったため、キンメの釜飯を食べたかったのですが、私達が着いた時間には、販売終了。残念ながら食べる事が出来ませんでした。
他にも無料でキンメの味噌汁も振る舞われていたようですがそちらもちょうど終わってしまっていました。(^^;)
■稲取の朝市
https://minatonoasaichi.wixsite.com/inatori
他のお土産も終わってしまっているものがあり、来年は、河津城址公園を省略してでも良いから稲取の朝市にもう少し早く着くようにしようと家族で話ていました。(城址公園が悪い訳ではなく、もう一度行ったからと言う意味ですよ。)
そして、稲取を出たのが、およそ11時過ぎ。渋滞に巻き込まれないようGoogleさんに道を選んでもらいながら、ほぼ渋滞に巻き込まれずに、14時頃には家に帰って来れました。
その日掛かった費用は、河津と稲取を合計して、以下の通り。
有料道路代:1,010円
イベント維持費:900円
食べ歩き:1,200円
お土産:4,600円(野菜など食材含む)
計:7,710円
食べ歩きしていたため、あまりお腹も空いておらず、家に帰ってから、さんま鮨を食べました。
家族三人での小旅行。とても楽しかったです。
朝早く出るのに抵抗がない方には、かなりおすすめのプランだと思います。来年も是非行きたいです。꒰๑˘͈◡˘͈๑꒱◦°