皆さんFacebook が社名をMetaに変更したのは記憶に新しいと思いますが、メタバースってご存知ですか？私は、先日までは、聞いたことはあるけどそれなに？って状態でした。
先日、登録しているメルマガ(投資関連)からメタバースの記事が送られてきて始めて知りました。インターネットが世に普及し始めてから、メタバースは、Web3.0なんて言われているみたいです。(※注意※ 詳しくは、自分で調べてみてください。)
そのメルマガによると、今はWeb2.xでこんな風に分類していました。
●Web1.0
お店や企業が自社の紹介や製品を紹介して、世に情報を広める時代。一般人は、情報を探しに行く存在です。
●Web2.0
InstagramやYouTube等で一般人が情報をアップし、情報を発信する時代。それまでと逆転現象が発生し、メディアが個人の情報を取り上げ、真似をしたりと、メディアの価値が大きく変化しました。
そして、次にくるWeb3.0(メタバース)は、一言でいうと仮想空間です。我々は、仮想空間に入り、友達とショッピングを楽しんだり、会って会話を楽しんだりできるようになるそうです。
一家にひと部屋仮想空間用の部屋が出来るか？各自の個室が仮想空間用の部屋になったりして自宅にいながらにして友達とお茶したり、ショッピングをしたりできるようになるのでしょうか？
ウチの子供も実際にFortnite(フォートナイト)で家にいながらにして学校の友達とゲームで遊んでいますのでその進化版です。
昔、全日空(ANA)のセミナーに参加した時にも、全日空は、"どこでもドア"の開発を目指していると言っていました。
つまり、旅行も時間を掛けずに天候も最高の状態で、世界中のいろいろな街を観光することが出来るようになります。
そうすると、様々な価値が変わりますよね。それこそ、仮想空間なのでリアルではなくても良いのですから、建物だって、構造を気にすることなく、デザイン重視で仮想空間を作成でき、そこに世界中の芸術作品を集めた美術館・博物館を作ることも出来ます。
世界に一つの美術品だって、今のゲームの課金のように購入して自分の仮想空間にアイテムとして所有して楽しむことも出来るでしょう。
逆にリアルは、より価値が高くなり、値段が今よりもとんでもなく跳ね上がるかも知れません。
世の中の価値観や仕事の在り方もAIなんてもんじゃなく変化するんでしょうね。なにかを創造(デザイン)することが出来る人や、面白いことを考えられる人が莫大なお金を手に出来る世の中がますます進むでしょう。
そのうち、街中の監視カメラがオリンピックなどで使われる高性能カメラに変わり、クラウド上でデータ管理されれば、ドラえもんのタイムテレビやタイムマシンも実現出来るかも知れません。
アラフィフの私が80歳になる頃には、20年前までならいつどこか指定して頂ければタイムマシンで戻れますよ。いつにしますか？ただし、自分は透明人間ですからね！なんて時代ももうすぐやって来るかも知れません。꒰๑˘͈◡˘͈๑꒱◦°
