昨日は、神奈川県山北町の大野山にハイキングに行きました。秋の紅葉は、見頃とは言えないまでも、冬の空気が近付いて来ており、清々しいハイキングでした。
朝、7時過ぎに家を出て、新しい県立公園の山北つぶらの公園を目指します。朝のドライブも気持ちよくて奥さんと雑談していたらあっという間に目的地付近へ。
前から看板が気になっていた丹沢に行く途中の国道246沿いの県立公園がつぶらの公園でした。
246を曲がった後は、凄い登り坂の道で、これが県立公園へのルート？と少しひるみましたが、5分から10分くらい運転して行ったら無事つぶらの公園に着きました。
朝8時と言うこともあって駐車場は、まだ、3番目でガラガラです。
トイレもあるし、非常ゆキレイで拠点としては申し分ありません。
早いですが、早速大野山に向かって歩き出します。
本当は、つぶらの公園から林道みたいなルートから大野山の登山道入口に行けるようなのですがこの日は、通行止めで仕方なくつぶらの公園に来た時の道まで戻って、大野山方面へ向かいます。
まだ気温が低くて手が冷たくて少し薄着過ぎたかと心配になりました。
一つ谷を超えて5分から10分位で大野山の登山道へ到着。入り口には、地元の採れたて野菜が、カラス除けのためケースに入って売られていました。
とりあえず中身を確認して帰りに買うか考えつつ、登山開始。。。
まだ、朝が早いため誰もいません。先日行った大山とは全然違います。少し不安になりますが、道は良いです。
多分整備されているんでしょうね。湘南平なんかより道が断然綺麗です。ただ、段差がなかなかキツいですね。
なんとなく登山道に休むところがないのですが、少し行くと途中から木がなくなり景色が開けてくるので、気分良く歩けます。登山道も中腹を過ぎてくると至るところに、動物の糞が落ちています。多分、ウサギですかね？小学校とかでみた記憶があるやつでした。
入口から頂上付近まで非常に整備された良い道だったのですが、何故か頂上付近からは、ススキが道を覆っており、人１人がやっと通れる幅でしかもススキが顔に当たらないように歩くのがやっとのところなんかもありました。
結局、駐車場から約1時間半くらい歩いて、頂上に到着。富士山を少し見上げ、美保ダムを見下ろせるとてもよい景色の開けた頂上でした。
持ってきたコーヒーとおやつを食べて奥さんと写真を撮ったりしてゆっくり過ごします。実際、登山道では、２人しかすれ違わなかったのですが、頂上には、先客が20人位いて、皆さん思い思い方法で長くくつろいでいる様子でした。
天気が良かったので、非常に景色も綺麗で、歩くと汗をかくのですが、山頂だと日陰では寒いくらいですぐに身体が冷えてしまいひなたに移動しました。
帰りは、1時間位で楽々ですが、登ってくる方が多くなってきて、たくさん人とのすれ違いは少し大変でした。余りハードではないため小学生の何人かを連れた引率者の組み合わせも何組か見かけました。
つぶらの公園の駐車場には11時に戻ってきて、まだ、駐車場にもまだ少し空きがあります。富士山はここからでも、十分綺麗に見えます。空いてて綺麗で景色が良い公園でした。
帰りは、石窯の古民家パン屋さんの『たかはし』と『足柄・金太郎のふるさと』と言う道の駅に寄り道しました。
■たかはし
0465-74-6509
神奈川県南足柄市広町440
https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140902/14056775/
たかはしは、お店ではなく家！田舎の家の軒先でパンや野菜なんかを売っている感じでビックリしましたが、とても優しい方で雑談も弾みます。パンは、ハード系もあんパンなんかもどれも美味しかったです。比較的値段も良心的で満足できるのではないでしょうか？
野菜やみかんなんかも採れたてでウチの冷蔵庫がいっぱいでなかったらぜひ買いたかったです。
■道の駅足柄・金太郎のふるさと
0465-70-1815
神奈川県南足柄市竹松1117-1
https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140902/14080813/
道の駅は、レストランがスゴい列で賑わっていてビックリしました。気になってメニューを見てみたら、2500円〜3500円位の割と高めのメニューが目に付きました。
とても美味しそうなメニューの写真ではありましたが、ウチは、値段的にスルー。
お土産屋さんの方で、北海道北広島市の雲丹醤油や半額になっていた湘南ゴールドのゼリーなんかを買いました。
雲丹醤油は、スッゴいおすすめです。雲丹醤油パスタのレシピが紹介してあったので帰宅後、早速作ってみましたが、とても美味しかったです。素人の私がプロみたいな雲丹パスタを作ることが出来ました。感動〜。
(湘南ゴールドのゼリーは、子供達曰く味がないそうです。私はまだ食べていません。)
11月の週末。とても楽しく過ごせました。
