パウエルFRB議長の発言で米株が下がって来ています。これを気に今年の冬から毎日積立していたファンドの銘柄の見直しを決行しました。
元々、株価が下がり続けている今年の冬から手数料が安くて、日経255に近い外国株のファンドとして、以下の銘柄を毎日積み立てで、外国株分の半分毎日500円を積み立てていました。
●SOMPO123 先進国株式
夏に株価が上がってきて、これまでメインで書い続けていた以下のファンドと評価損益を比較してみると、
●ニッセイ外国株式インデックスファンド
株価が下がっている時には、やや"SOMPO123 先進国株式"の方が、良かったものの、株価が上がってきた時にはあまり"ニッセイ外国株式インデックスファンド"と運用収益率が変わらない事が判明しました。
と、言うことはわざわざ123銘柄でリスクを分散出来ないよりは、今流行りのS&P500に投資した方がリターンも期待出来るし、リスクも回避できるではないかと考え、株価が下がるタイミングを見計らっていました。
結果、以下の通りファンドの見直しが実行出来ました。
■売り (8/25 約定)
SOMPO123 先進国株式
↓
■買い (8/30 約定)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
両日の米株のダウ平均は、以下の通りですから
8/25 32,969
↓
8/30 31,790
多分、高く売って、安く買う形で投資銘柄の見直しが実行できたと思います。
今回は、たまたま良い形でのファンド見直しが実施できましたが、今後の両ファンドの値動きは誰にも予想出来ないし、あくまで余剰資金を老後に備えて持っておくための資金なので、リスクは減らせた。リターンは、やや期待できるくらいに考え、10年、20年先に大きく育ってくれる事を期待しています꒰๑˘͈◡˘͈๑꒱◦°
-2022/8/31の記事-